ルノルマンの3枚引き・5枚引き|並べ方と読む順番のコツ

ルノルマンの3枚引き・5枚引きを紹介するアイキャッチ

当サイトの記事は編集部がルノルマンカードの一般的な意味と読み方を調べて独自に執筆しています。カードの解釈は流派や解説者によって違うことがあります。

1枚引きや2枚引きに慣れてきて、『そろそろ3枚で占ってみたい』と思っていませんか。でも、カードが増えると、どこから読めばいいのか迷ってしまいますよね。

結論から言うと、ルノルマンの3枚引き・5枚引きは真ん中のカードを核心にして、左から1つの文として読むのが基本です。この記事を読めば、カードを置く位置と読む順番、場面別の読み方まで分かります。

目次

ルノルマンの3枚引き・5枚引きとは?

先に結論

3枚引きは横に3枚、5枚引きは横に5枚並べる並べ方です。どちらも真ん中のカードが質問の核心で、左から右へつなげて読みます。

ルノルマンは、隣り合うカードをつなげて文章のように読むのが得意なカードです。3枚引きと5枚引きは、その読み方をいちばん素直に使える並べ方なんです。

2枚引きは「主語+説明」の短い文でしたよね。3枚、5枚と増やすと、出来事の流れや、そうなった理由まで読めるようになります。

項目3枚引き5枚引き
並べる形横に3枚横に5枚
核心のカード真ん中(2枚目)真ん中(3枚目)
読み方1つの文、または過去・現在・未来左2枚が過去・背景、右2枚が未来
向いている質問1つの出来事の行方これまでとこれからの流れ
難しさ2枚引きに慣れたら3枚引きに慣れたら

ほかの並べ方も含めた全体は、ルノルマンのスプレッド一覧でまとめています。

どちらを使うか迷った時は

『3枚と5枚、どっちで占えばいいの』と迷ったら、知りたいことの範囲で選んでみてください。今の出来事がどう動くかだけなら3枚、そうなった背景まで知りたいなら5枚が目安です。

例えば「来週の面接はどうなるか」なら3枚引きで十分です。「転職を考えるようになった理由と、この先の流れ」なら5枚引きのほうが読みやすくなります。

3枚引きの並べ方と読む順番

3枚引きは、山から3枚引いて、左から右へ横に並べます。置く順番も左からにしておくと、読む順番とそろって分かりやすいですよ。

ルノルマンの3枚引きの配置と読む順番の図
3枚引きのやり方
  1. 知りたいことを1つ、具体的な質問にする
  2. 質問を思いながらカードをシャッフルする
  3. 山の上から3枚引き、左から順に横に並べる
  4. 真ん中のカードの意味を先に確かめる
  5. 左から右へ、1つの文として読む

読み方1:1つの文として読む

いちばん基本の読み方は、3枚を1つの文にする方法です。左を主語、真ん中を中心(核心)、右を結果や説明として読みます。

例えば「騎士+手紙+ハート」なら、「知らせが来る」「メッセージで」「愛情のこもった」をつないで、「好意のこもった連絡が届く」と読めます。2枚引きの「左が主語、右が説明」を1枚分のばすイメージなんです。

読み方の例

質問:気になる人との距離は縮まる?
出たカード:鳥+ハート+指輪
読み方:会話の鳥から始まり、核心に愛情のハートがあります。やりとりを重ねるうちに気持ちが通い、約束(指輪)のある関係へ進んでいく流れです。

読み方2:過去・現在・未来で読む

もう1つは、左を過去、真ん中を現在、右を未来として読む方法です。物事の流れを時間の順に知りたい時に向いています。

どちらの読み方にするかは、カードを引く前に決めておきましょう。引いてから読み方を変えると、都合のいい答えを探してしまいがちです。

読み方の例

質問:今の職場はこの先どうなる?
出たカード:山+狐+コウノトリ
読み方:過去には障害の山があり、今は仕事の狐が出ています。慎重に進めてきたことが、この先の良い変化(コウノトリ)につながりそうです。

位置の意味を自分で決める読み方もある

3枚引きには、ほかにも位置の意味を決めて読む方法があります。例えば左を「今の状況」、真ん中を「気をつけること」、右を「アドバイス」とするやり方です。

『どれが正しいの?』と迷うかもしれませんが、引く前に決めておけばどれを使ってもかまいません。よく使われる組み立て方を表にまとめました。

左(1枚目)真ん中(2枚目)右(3枚目)向いている質問
主語核心結果・説明1つの出来事の行方
過去現在未来流れを時間の順に知りたい
今の状況気をつけることアドバイスどう動けばいいか知りたい
自分2人の関係相手恋愛や人間関係
読み方の例

質問:新しい習い事を始めるか迷っています。どう動けばいい?
出たカード:子供+雲+クローバー
読み方:今の状況は新しい始まり(子供)です。気をつけることは迷いすぎること(雲)で、小さなチャンス(クローバー)のうちに、気軽に一歩踏み出すのがよさそうです。

真ん中のカードから確かめる理由

3枚引きでは、真ん中のカードが質問の核心とされます。左右のカードは、その核心がどこから来て、どこへ向かうかを教えてくれるものなんです。

だから、意味を確かめる時は真ん中から見ると迷いません。真ん中が良いカードなら全体を前向きに、注意カードなら見直しのヒントを中心に読んでいきます。

真ん中のカード全体の読み方の目安
良いカード(太陽・鍵・ハートなど)前向きな流れ。左右の注意カードは一時的と読む
注意カード(山・雲・十字架など)見直しが必要な所。左右に解決のヒントを探す
中立のカード(道・手紙・塔など)左右のカードの傾向で良くも悪くもなる

人間関係を3枚引きで占う

3枚引きは、「自分・2人の関係・相手」の形で人間関係を見るのにも向いています。左に自分、右に相手の今の様子、真ん中に2人の間にあることが出ると考えて読みます。

相手の気持ちを決めつけるためではなく、自分の接し方を考えるヒントとして読んでみてください。左右のカードの傾向がそろっていれば、関係は落ち着いていると読めます。

読み方の例

質問:最近話しにくくなった友人との関係は?
出たカード:犬+鳥+塔
読み方:あなたは信頼(犬)を寄せていて、2人の間には会話(鳥)があります。相手は少し距離を置いている(塔)ので、こまめに話しかけつつ、相手のペースを待つのがよさそうです。

5枚引きの並べ方と読む順番

5枚引きの基本

5枚引きは横に5枚並べ、真ん中の3枚目が核心、左の2枚が過去・背景、右の2枚が未来と読みます。3枚引きより、そうなった理由とこの先を広く見られます。

並べ方は3枚引きと同じで、山の上から5枚引いて、左から右へ横に置いていきます。カードが増えるぶん、読む順番を決めておくのが大事なんです。

ルノルマンの5枚引きの配置と読む順番の図
5枚引きを読む順番
  1. 真ん中の3枚目で、質問の核心をつかむ
  2. 左の2枚(1枚目と2枚目)をつなげて、過去や背景を読む
  3. 右の2枚(4枚目と5枚目)をつなげて、この先の流れを読む
  4. 最後に左から5枚を通して、1つの文章にまとめる

隣り合う2枚ずつつなげて読む

5枚を一度に読もうとすると、どうしても混乱しますよね。そんな時は、隣り合う2枚ずつ「主語+説明」で読んでいくと整理しやすくなります。

例えば1枚目と2枚目、2枚目と3枚目、というように順番に短い文を作ります。それをつなげれば、5枚分の流れが自然と1つの文章になるんです。

読み方の例

質問:転職を考えている今の状況と、この先の流れは?
出たカード:鞭+ネズミ+道+星+錨
読み方:同じ言い合いのくり返し(鞭)で気持ちがすり減ってきた(ネズミ)のが背景です。核心は分かれ道にいること(道)で、目標(星)を決めて選べば、長く続けられる場所(錨)が見つかりそうです。

5枚引きは2つの3枚引きが重なった形

5枚引きは、左の3枚(1〜3枚目)と右の3枚(3〜5枚目)の、2つの3枚引きが真ん中で重なった形とも言えます。左の3枚で「どうして今こうなっているか」、右の3枚で「今からどうなるか」を読むイメージです。

真ん中の3枚目は、両方の文に出てくるカードです。だからこそ、5枚引きでは3枚目がいちばん大事な核心になるんですね。

読み方の例

質問:任されている企画は、この先うまく進む?
出たカード:塔+本+鍵+庭園+太陽
読み方:左の3枚は「組織の中で(塔)、まだ知られていなかったこと(本)が解決の鍵になる」流れです。右の3枚は「その鍵が、人前での発表(庭園)を経て成功(太陽)につながる」と読めます。

恋愛の5枚引きは人物カードにも注目

恋愛を5枚引きで占う時、紳士や淑女が出ることもあります。男性の相談者なら紳士が自分、淑女が相手で、女性の相談者ならその逆です。

人物カードが出たら、顔が向いている側のカードも見てみてください。視線の先にあるカードは、その人が見ている物事と読むことが多いんです。

読み方の例

質問:彼との関係はこれからどうなる?
出たカード:雲+本+紳士+ハート+家
読み方:迷い(雲)と、言えずにいた気持ち(本)が背景にあります。核心の紳士の先にハートと家が続くので、彼は落ち着いた関係を望んでいて、気持ちを打ち明けてくれそうな流れです。

3枚引き・5枚引きをうまく読むコツ

『カードの意味は分かるのに、3枚以上になると文にならない』という方も多いはずです。そんな時は、次のコツを意識してみてください。

読む時に意識したいこと
  • 引く前に、読み方(1つの文か、過去・現在・未来か)を決める
  • 真ん中の核心のカードから意味を確かめる
  • 隣り合う2枚ずつ、短い文にしてからつなげる
  • 注意カードは、隣の良いカードとのバランスで読む

注意カードが出ても慌てなくていい

3枚や5枚並べると、注意カードが1枚は入ることも多いですよね。でも、悪いことが起きると決まるわけではありません。

山なら「今は遠回りの時期」、棺なら「一区切りついて次へ進む」というように、どう動けばいいかのヒントとして読んでみてください。良いカードが続いていれば、注意カードの意味は弱まると読むのが一般的です。

読んだ内容はメモしておく

3枚引きや5枚引きの結果は、出たカードと読んだ文をメモしておくのがおすすめです。あとで見返すと、どのカードがどんな出来事につながったか分かるので、読み方がぐっと上達します。

メモは「日付・質問・出たカード(左から順)・読んだ文」の4つで十分です。カードの並び順まで残しておくと、左右の読み方の練習にもなりますよ。

迷ったら枚数を戻してみる

5枚引きでうまく読めない時は、無理に読み切ろうとしなくて大丈夫です。3枚引きに戻して、真ん中を中心に読む練習をしてみてください。

1枚1枚の意味に自信がない時は、1枚引きで意味に慣れるのもおすすめです。くわしくはルノルマンのワンオラクルで紹介しています。

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よくある質問

ルノルマンの3枚引きは、右から読んでもいいですか?

流派によっては右から読む人や、両方向から読む人もいます。最初は「左が主語、右が説明」で統一しておくと、読み方がぶれずにすみます。

3枚引きの過去・現在・未来と、1つの文として読む方法はどちらがいいですか?

どちらでもかまいません。流れを時間の順に知りたいなら過去・現在・未来、1つの出来事の行方を知りたいなら1つの文として読むのが向いています。カードを引く前に決めておきましょう。

5枚引きで、左右のカードの意味がばらばらに感じる時は?

隣り合う2枚ずつ短い文にしてからつなげてみてください。それでも難しい時は、真ん中の核心のカードだけを軸にして読むと、全体の流れがつかみやすくなります。

3枚引き・5枚引きと9枚引きはどう違いますか?

3枚引きと5枚引きは横1列に並べて、左から右へ流れとして読みます。9枚引きは3枚×3列の正方形に並べ、横の列だけでなく縦の列や対角線も読むので、相手の気持ちや周りの事情まで広く見たい時に向いています。

3枚とも注意カードが出たらどう読めばいいですか?

注意カードが続く時は、「今は立ち止まって見直す時期」というサインとして読むのがおすすめです。どのカードが核心(真ん中)にあるかを見て、何を見直せばいいかのヒントにしてみてください。

3枚引きでYESかNOかは分かりますか?

良いカードが多ければYES寄り、注意カードが多ければNO寄り、中立が多ければ条件付きと読むのが一般的です。答えが割れた時は、真ん中のカードを優先してみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 3枚引きは横に3枚、5枚引きは横に5枚並べ、真ん中が核心
  • 3枚引きは1つの文か、過去・現在・未来のどちらかで読む
  • 5枚引きは左2枚が過去・背景、右2枚が未来
  • 隣り合う2枚ずつ短い文にしてからつなげると読みやすい
  • 注意カードは、見直しや区切りのヒントとして前向きに読む
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ルノルマンカード.com 編集部

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