ルノルマンカードの占い方・やり方|初心者の読み方の基本

ルノルマンカードの占い方を紹介するアイキャッチ

当サイトの記事は編集部がルノルマンカードの一般的な意味と読み方を調べて独自に執筆しています。カードの解釈は流派や解説者によって違うことがあります。

ルノルマンカードを手に入れたものの、どうやって占えばいいのか分からず止まっていませんか。何枚引けばいいのか、どう読めばいいのか、最初は迷いますよね。

結論から言うと、ルノルマンの占い方はとてもシンプルで、「質問を決めて、カードを混ぜて、左から文章のように読む」だけです。この記事を読めば、今日からルノルマン占いを始めるための手順と読み方の基本が分かります。

目次

ルノルマン占いに必要なものと何枚使うか

先に結論

ルノルマン占いに必要なのは、36枚のルノルマンカードと、具体的な質問の2つだけです。引く枚数は1枚から36枚まであり、初心者は1枚か2枚から始めるのがおすすめです。

ルノルマン占いには、特別な道具はいりません。カードと、カードを並べられる平らな場所があれば始められます。

用意するものポイント
ルノルマンカード36枚のプチ・ルノルマン。番号とカード名が読みやすいもの
平らな場所テーブルや机。布を敷くとカードが混ぜやすい
メモ質問と出たカード、読んだ内容を書いておく
意味の一覧慣れるまでは手元に置いて確かめる

カードの選び方に迷ったら、ルノルマンカードの選び方を参考にしてみてください。36枚の意味はルノルマンカードの意味一覧で確かめられます。

ルノルマンカードは何枚?引く枚数は?

ルノルマンカードは、全部で36枚です。ただ、占う時に36枚を全部並べる必要はないんです。

『何枚引けばいいの?』と迷った時は、知りたいことの細かさで選んでみてください。

引く枚数呼び方向いている質問
1枚ワンオラクル今日のメッセージ、一言アドバイス
2枚2枚引き「〇〇はどうなる?」の短い答え
3枚3枚引き流れを1つの文として知りたい時
5枚5枚引き過去から未来までの流れ
9枚9枚引き(3×3)相手の気持ちや状況の全体
36枚グランタブロー人生全体や、いろいろなテーマをまとめて

最初は1枚か2枚で十分です。カードの意味に慣れてきたら、3枚、5枚と少しずつ増やしていきましょう。

枚数が多いほど細かく読める一方で、読むカードも増えて迷いやすくなります。知りたいことに対して、必要な枚数だけ引くのがちょうどいいんです。

占う時間や場所に決まりはある?

ルノルマン占いに、決まった時間や場所はありません。朝に1枚引いて一日の目安にする人もいれば、夜に落ち着いてから占う人もいます。

ただ、気持ちが焦っている時や、周りがにぎやかな時は、カードの答えが頭に入りにくいものです。少し深呼吸して、落ち着ける時間を選んでみてくださいね。

逆位置は気にしなくていい

ルノルマンでは、カードの上下が逆さまに出ても意味を変えないのが一般的です。逆さまに出たら、向きを直してそのままの意味で読みます。

タロットのように正位置・逆位置を読み分けなくていいので、初心者でも迷いにくいんです。向きの扱いはルノルマンに逆位置はある?でくわしく紹介しています。

ルノルマンカードの占い方5ステップ

ここからは、実際の占い方を順番に見ていきましょう。流れはどの枚数でも同じです。

ルノルマン占いの基本の流れ
  1. 占いたいことを1つ、具体的な質問にする
  2. 必要なら相談者カード(紳士か淑女)を決める
  3. 質問を思いながらカードをシャッフルする
  4. 決めた枚数を引いて、左から右へ並べる
  5. 左のカードから順に、1つの文として読む
ルノルマンカードの占い方5ステップの図

質問を具体的にする(ステップ1)

ルノルマンは、具体的な出来事を読むのが得意なカードです。だからこそ、質問もできるだけ具体的にしておくのが大事なんです。

例えば「恋愛運は?」より「今月、気になる人との距離は縮まる?」のほうが、出たカードを当てはめやすくなります。

「いつまでに」「誰との」「何について」のどれか1つを入れるだけでも、ぐっと読みやすくなりますよ。

ぼんやりした質問読みやすい質問
仕事運はどう?来週の打ち合わせはどう進む?
人間関係は?新しい職場で気をつけることは?
お金はどうなる?今月の出費で意識することは?

相談者カードを決める(ステップ2)

恋愛占いや、9枚以上の並べ方では、自分を表すカードを決めておくことがあります。男性なら紳士(28番)、女性なら淑女(29番)が自分を表すのが基本です。

1枚引きや2枚引きなら、相談者カードを決めなくても大丈夫です。相手の気持ちを読みたい時に、紳士と淑女の両方を使う読み方もあります。

カードをシャッフルする(ステップ3)

カードの混ぜ方に、決まった作法はありません。テーブルの上でくるくる混ぜても、トランプのように手で切っても大丈夫です。

大事なのは、質問を心の中で思いながら混ぜることです。『もう十分かな』と感じたところで手を止めて、カードを1つの山にまとめましょう。

シャッフル中にカードが飛び出したら

混ぜている途中で、カードが1枚ぽんと飛び出すこともありますよね。このカードの扱い方は、人によって分かれます。

「今伝えたいメッセージ」として読む人もいれば、気にせず山に戻す人もいます。どちらが正しいということはないので、最初にどちらにするか自分で決めておくと迷いません。

カードを引いて並べる(ステップ4)

山の上から順にカードを引いて、左から右へ並べていきます。山を2つか3つに分けてから、1つを選んで引く方法もあります。

並べる時は、カードを表に返す順番も左からにしておくと、読む順番と同じになって分かりやすいですよ。

左から文章のように読む(ステップ5)

カードが並んだら、左のカードから順に読んでいきます。1枚ずつ意味を出すより、カード同士をつなげて1つの文にするのがルノルマンらしい読み方です。

読んだ内容は、メモに書いておくのがおすすめです。あとで振り返ると、「あのカードはこういう意味だったのか」と気づけることも多いんです。

基本の読み方は「左が主語、右が説明」

ここが大事なところです

ルノルマンの組み合わせは、左のカードを主語(名詞)、右のカードを説明(形容詞・動詞)として読むのが基本です。2枚で1つの短い文を作るイメージです。

例えば「手紙+ハート」なら、主語が手紙、説明がハートなので「愛情のこもったメッセージ」と読みます。順番を入れ替えて「ハート+手紙」にすると、「好意を文字で伝える」という読み方になるんです。

指輪+棺
  • 主語は約束(指輪)、説明は終わり(棺)
  • 「約束がひと区切りつく」と読む
棺+指輪
  • 主語は終わり(棺)、説明は約束(指輪)
  • 「終わりがくり返される」と読む

ただ、流派によっては逆の順や、両方向から読む人もいます。最初は「左が主語」で統一して、慣れてきたら自分に合う読み方を見つけていきましょう。

2枚引きの読み方の例

読み方の例

質問:気になる人から連絡は来る?
出たカード:騎士+手紙
読み方:知らせを運ぶ騎士の説明に、メッセージの手紙が来ました。近いうちに、相手から連絡が届く流れです。

読み方の例

質問:今の職場はこれからどうなる?
出たカード:狐+コウノトリ
読み方:仕事を表す狐に、良い変化のコウノトリが続きました。職場の環境が、少しずつ良い方へ変わっていきそうです。

読み方の例

質問:最近そっけない友人の本音は?
出たカード:犬+雲
読み方:信頼できる友人に、迷いの雲がかかっています。嫌われたのではなく、相手も接し方に迷っているようです。

うまく文にならない時の言いかえ表

『主語と説明って言われても、うまく文にならない…』という時は、カードの意味を「名詞の形」と「説明の形」の2通りで持っておくと便利です。左に来たら名詞、右に来たら説明の形を使います。

カード左(主語)に来たら右(説明)に来たら
騎士知らせ・訪問者速く動く・やって来る
手紙メッセージ・書類文字で伝わる
ハート愛情・好意愛情のこもった
山障害・壁遅れる・進みにくい
太陽成功・元気うまくいく・明るい
棺終わり・区切りひと区切りつく

例えば「山+太陽」なら「障害が、うまくいく」となり、「壁は越えられる」と読めます。この形に慣れると、初めて見る組み合わせでも自分で文を作れるようになりますよ。組み合わせのコツはルノルマンの組み合わせの読み方でもくわしく紹介しています。

読み方の例

質問:引っ越しの話はうまく進む?
出たカード:家+山
読み方:住まいを表す家に、遅れの山が続きました。話は進むものの、手続きなどで少し時間がかかりそうです。早めに準備を始めておくと安心です。

3枚引き・5枚引きは読む順番がポイント

3枚以上並べた時も、左から順につなげて読みます。3枚引きなら、真ん中のカードが質問の中心(核心)とされることが多いです。

3枚引きと5枚引きの読む順番の図

5枚引きでは、真ん中が核心、左の2枚が過去や背景、右の2枚が未来と読むのが一般的です。3枚引き・5枚引きのくわしいやり方はルノルマンの3枚引き・5枚引きで紹介しています。

読み方の例

質問:来月の仕事の流れは?
出たカード:子供+太陽+錨
読み方:新しい始まり(子供)が、成功(太陽)に向かい、長く続く(錨)流れです。小さく始めたことが、安定した成果につながりそうです。

枚数別のやり方と読み方

引く枚数によって、読み方のコツは少しずつ変わります。自分の知りたいことに合わせて選んでみてください。

並べ方並べる形読み方のコツ
1枚引き1枚だけ組み合わせが読めないので、カード単体の意味で読む
2枚引き横に2枚左が主語、右が説明。組み合わせの練習に向く
3枚引き横に3枚1つの文として読むか、過去・現在・未来で読む
5枚引き横に5枚中央が核心、左2枚が過去・背景、右2枚が未来
9枚引き3×3の正方形中央が核心。横・縦・対角線・四隅で読む
グランタブロー36枚全部相談者カードの位置・周り・距離で読む

1枚引き(ワンオラクル)のやり方

1枚引きは、いちばん手軽なルノルマン占いです。今日の過ごし方や、今の自分へのアドバイスを知りたい時に向いています。

1枚だと組み合わせが読めないので、カード単体の意味で読みます。毎朝1枚引いて、夜に振り返ると、カードの意味が自然と身についていきますよ。

読み方の例

質問:今日はどんな一日になる?
出たカード:鳥
読み方:会話や連絡のカードです。人と話す機会が増えそうなので、気になっていることは言葉にして伝えてみましょう。

くわしくはルノルマンのワンオラクルで紹介しています。

2枚引きは組み合わせの練習にぴったり

ルノルマンらしい読み方に慣れたいなら、2枚引きがいちばんの近道です。カードが2枚だけなので、「主語+説明」の形をそのまま練習できます。

慣れてきたら、同じ2枚を左右入れ替えて、読み方がどう変わるかも考えてみてください。例えば「鍵+手紙」なら「大事なメッセージ」、「手紙+鍵」なら「連絡が解決のきっかけになる」と読めます。

9枚引き・グランタブローは慣れてから

9枚引きは、3枚ずつ3列に並べる方法です。中央のカードを核心として、横の列・縦の列・対角線で読んでいきます。

グランタブローは36枚全部を並べる、ルノルマンの代表的な読み方です。相談者カードの近くにあるカードほど影響が強いと読むなど、ルールが多めなので、2枚引きや3枚引きに慣れてから挑戦するのがおすすめです。

相手の気持ちを占う時のやり方

恋愛で相手の気持ちを知りたい時は、相談者カードを使う方法があります。自分のカードと相手のカード(女性なら淑女と紳士)を山に戻して混ぜ、並べた時の2枚の位置や向き、間にあるカードを見るやり方です。

読み方の例

質問:彼の今の気持ちは?
出たカード:紳士+ハート+淑女
読み方:相手を表す紳士の隣に愛情のハートがあり、その先に淑女がいます。あなたへの好意を持って、気持ちが向いている流れと読めます。

恋愛での読み方はルノルマンで恋愛占いでまとめています。

並べ方の全体はルノルマンのスプレッド一覧、9枚引きはルノルマンの9枚引きでまとめています。

ルノルマンカードの読み方のコツ

『カードの意味は分かるのに、うまくつなげられない』という方も多いはずです。そんな時は、次のコツを意識してみてください。

読み方で意識したいこと
  • 良いカード・注意カード・中立のカードの傾向を見る
  • 注意カードの近くの良いカードは、意味が少し弱まると読む
  • 人物カードは、どちらを向いているかを見る
  • 迷ったら、質問に答える形で短い文にしてみる

良いカード・注意カードのバランスを見る

ルノルマンのカードには、良い・注意・中立の傾向があります。良いカードが続けば良い意味が強まり、注意カードが近くにあれば良いカードの意味が弱まる、と読むのが一般的です。

傾向主なカード読み方の目安
良いカード家・花束・星・ハート・指輪・太陽・鍵など前向きな流れ、YES寄り
注意カード雲・蛇・棺・鎌・狐・山・十字架など見直し・区切りのサイン、NO寄り
中立のカード騎士・船・木・鳥・塔・道・本・手紙など周りのカードで良くも悪くもなる

注意カードが出ても、悪いことが起きると決まるわけではありません。棺なら「区切り」、山なら「今は遠回りの時期」というように、どう動けばいいかのヒントとして読んでみてください。

人物カードは向きを見る

紳士や淑女のように顔のあるカードは、視線の先が「その人が見ている物事」と読む方法がよく使われます。紳士と淑女が向き合っていれば気持ちが向いている、背中合わせならすれ違い、と読むことが多いです。

向きや距離の読み方は紳士と淑女の位置の読み方でくわしく紹介しています。

時期やYES・NOも読める

ルノルマンでは、カードに「速い・遅い」の傾向を持たせて時期を読む方法があります。騎士・鎌・鳥は速い、木・塔・錨・山は遅い、というイメージです。

YES・NOを知りたい時は、良いカードならYES、注意カードならNO、中立なら条件付きと読むのが一般的です。くわしくはルノルマンで時期を読む方法とルノルマンのイエスノー占いを見てみてください。

初心者がつまずきやすいポイント

よくある失敗

同じ質問を何度も引き直すと、答えがぶれて迷いが深くなりがちです。1つの質問は、1日に1回を目安にしておきましょう。

ルノルマンを始めたばかりの頃は、誰でも読み方に迷うものです。よくあるつまずきと、その対処法を知っておくと安心ですよ。

つまずきよくある原因対処法
カードをつなげられない1枚ずつ意味を出している「主語+説明」の短い文にする
答えがしっくりこない質問がぼんやりしている「いつ・誰と・何を」を入れて聞き直す
注意カードばかり気になる怖いカードだと思っている見直しや区切りのヒントとして読む
意味を覚えられない一度に全部覚えようとしている1枚引きを毎日続けて少しずつ覚える

意味を覚えるより、使いながら慣れる

『36枚の意味を全部覚えてから占うべき?』と思う方もいますよね。実は、覚えてから始めるより、使いながら覚えるほうがずっと早いんです。

カードを引くたびに意味を確かめて、メモに残していきましょう。同じカードが何度か出るうちに、自分なりのイメージがふくらんでいきます。

結果は「次の一歩のヒント」として受け取る

占いの結果は、未来を決めつけるものではありません。今の流れを知って、自分がどう動くかを考えるためのヒントとして受け取るのがおすすめです。

『良くない結果が出たらどうしよう』と不安になる方もいますよね。そんな時は、「何を見直せばいいか」を教えてくれていると考えてみてください。健康やお金の大きな判断は、カードで決めずに専門家に相談しましょう。

カードがなくても練習できる

カードを持っていない方や、外出先で練習したい方は、当サイトの無料のルノルマン1枚引き占いを使ってみてください。1枚引きで、カードの意味に慣れる練習ができます。

ルノルマンカード.com

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36枚のカードから1枚を引いて、意味と読み方を表示します。今日のヒントや、記事で読んだ意味の確認にどうぞ。

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※カードは端末内でランダムに選ばれ、入力内容は送信されません。

ルノルマンそのものの成り立ちや特徴は、ルノルマンカードとは?で紹介しています。タロットとの違いが気になる方はルノルマンとタロットの違いもどうぞ。

よくある質問

ルノルマンカードは何枚引けばいいですか?

初心者は1枚か2枚から始めるのがおすすめです。慣れてきたら3枚、5枚と増やし、相手の気持ちまで見たい時は9枚、全体を見たい時は36枚全部を使います。

ルノルマンカードの読み方の基本は?

左のカードを主語、右のカードを説明として、文章のように読むのが基本です。流派によっては逆の順で読む人もいるので、最初は1つの読み方に決めておきましょう。

シャッフルの仕方に決まりはありますか?

決まった作法はありません。テーブルで混ぜても、手で切っても大丈夫です。質問を思いながら混ぜることを意識してみてください。

逆さまに出たカードはどう読みますか?

ルノルマンでは逆位置を使わないのが一般的なので、向きを直してそのままの意味で読みます。

同じ質問を何度も占ってもいいですか?

1日に何度も引き直すと答えがぶれやすいので、1つの質問は1日1回を目安にしておきましょう。結果が気になる時は、日を改めて質問を少し変えて占うのがおすすめです。

まとめ

この記事の要点
  • ルノルマン占いに必要なのは、36枚のカードと具体的な質問
  • 占い方は「質問を決める、混ぜる、引く、並べる、読む」の5ステップ
  • 読み方の基本は、左のカードが主語、右のカードが説明
  • 初心者は1枚引き・2枚引きから始め、慣れたら枚数を増やす
  • 注意カードは見直しのヒントとして、前向きに読む
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ルノルマンカード.com 編集部

ルノルマンカード36枚の意味・組み合わせ・スプレッドを、読み方の例つきでやさしく整理している情報サイトです。 公式サイト

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